米粉で作る もみぢ饅頭！生地の仕込み現場 初公開です 2011年11月17日 [スタッフ日誌] こんにちは、高津堂 店主の 加藤です。 朝晩が特に寒くなってきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。 さて、今日は 高津堂 もみぢ饅頭の人気の秘密でもあります、 生地の「モチモチ感の秘密」について、少しだけ ご紹介したいと思います。 先日『華もみぢ』としてご紹介致しました 新緑もみぢ・紅もみぢ は、昨今 注目を集めている 米粉 で生地を作っております。 「高津堂 もみぢ饅頭の モチモチの生地の秘密」、 仕込み現場を少しだけご覧頂きましょう。 朝4時、高津堂の仕込みは 夜が明けきらぬ 早朝よりはじまります。 仕込み場では、2種類の 庄原産米粉を 独自の配合(ここは企業秘密ですので悪しからず。)でブレンドし 抹茶の粉を混ぜてふるいにかけます。 卵などと合わせ、トロっとして 綺麗な新緑の色が 出て来たら生地は出来上がりです。 この米粉は通常よりもキメの細かいものを使用しています。 商品化に向けての試作中には何度も「団子」 のようになってしまい、職人さんにも大変苦労をかけましたが やっとできた！のがこの黄金比率。 小麦粉は使用していない、やさしい食感が自慢です。 ミルク餡をこのモッチリ生地で包んで手焼きした 米粉使用の 新緑もみぢ。 セットの紅色もみぢと一緒に 味と香りの違いを 是非、お楽しみください。 ご注文は電話、ファックス、インターネットより お受け致します。